癖は小学生から中学生までに修正する リストターンの仕方が激変

癖は小学生から中学生までに修正する リストターンの仕方が激変

野球において早い時期に

修正しておいた方が良い癖があります。

 

小学生時代に体が大きく3番や4番を打っていた選手。

中学になってからもっと活躍してもらいたいですよね。

 

しかし

 

中学・高校に行ってから伸び悩む選手多いのが現状です。

 

その大半が

 

こんなはずじゃないのにもっとできると思ってますよね。

 

そうなんです。

 

できるんです

 

 

ではどうすればいいのか?

 

 

聞く耳を持って・努力をして・指導してもらった事をすぐ実践する選手は

 

必ず伸びます。

 

昨日読売巨人軍の丸選手が、阿部選手の助言で

ツイスト打法でホームランを打ちました。

 

巨人・丸佳浩外野手(30)が4回、天才的な「ツイスト打法」で25号2ランを右中間席に運んだ。

スポニチ引用

 

 

これは阿部選手からの助言を聞いて・実践した結果です。

 

何か1つのことをつかむには、それを行う勇気が必要です。

 

 

いい結果・良くない結果が待ってますが、それを受け入れる強い気持ちも必要です。

 

 

丸選手さすがですね。

 

 

簡単に行うツイスト打法この前のスカッと爽快ブログに載せてます。

 

Advertisement

 

水口栄二のつぶやき

【中学・高校に行ってから伸び悩む選手多いのが現状】

 

山なりのボールの軌道に対して

 

バットが下から出て大きな打球が打てている選手に

 

指導者の皆さんアドバイスしてあげてください。

 

 

遠くに飛ばすことは才能で素晴らしいことなんですが

 

スイング軌道が良くなければ、

 

小学生の時この子良く打っていたのになーという

 

過去形になることもあります。

 

そのような言葉は聞きたくありませんよね。

では説明します。

 

 

構えてトップ位置にバットを持っていき

 

そこから振りだすとき

 

捕手寄りの肩からベルト付近までの間は

 

なるべくバットの先は下げないように立てるイメージで

 

振りに行かせてください。

 

 

この地点で、バットの先が下がってしまうと

 

ベルトゾーンにバットが来た時はもっとバットは下がります。

 

 

この下がったバットをインパクト付近でスクエアーに戻そうとすると

 

力のある選手はバットの先を上げる作業を行ます。

 

しかしバットの軌道は波を打ち投手寄りの肩が出すぎてしまい

 

ドアスイングになります。

 

 

もう一つ

グリップがベルトのバックルぐらいに来た時

 

そこからグリップがさらに上に行こうとする選手大勢います。

 

これは、打球を遠くに飛ばしたいという気持ちの表れです。

 

 

 

【選手に伝えてください】

 

ベルトのバックルあたりにグリップが来て

 

そこからさらにグリップが上がってしまうと

 

バットの先は下がるしかなくなり

 

当然インパクトの強さは半減すると。

 

 

 

ここからが本日の本題ですが、

スイングするとき当然バットは、腰の回転と同じ力で動きます。

ボールを打つ時腰の回転だけでいい打球を飛ばすことはできません。

 

水口栄二のつぶやき

 

【インパクト後、投手寄りの肘・脇が空きすぎる選手心当たりありませんか?】

 

この原因の1つ

 

バッティングでボールをバットに当てる意識が強すぎて

 

インパクト付近でのリストターンが出来ていない選手が多く見られます。

 

回転はもちろん大切です

 

速い回転をするには、下半身の力がかなり必要です。

 

これにプラスα

 

バットを振る意識だけ強すぎて

インパクト付近での正しいリストターンが出来ていない選手。

リストターンの正しいやり方監督・コーチに聞いてください。

リストターンのきれいな選手は、いい打球を飛ばします。

 

た・だ・し

 

スイングスピード遅い選手は残念ながら先にスイングスピード上げてください。

 

おそらくインパクト付近で投手寄りの肘・脇が空いて悩んでいる選手いると思います。

 

克服できたとき、子供たちは、最高の笑顔見せてくれますよ。

 

 

下記の写真は、野球心の生徒です。

野球心に来た時最初のころと3か月後です。

 

 

インパクト付近

 

 

3か月後

 

 

 

リストターン

腕が伸びてませんよね。

 

 

 

3か月後

腕がしっかり伸びています。

 

 

 

意識するところが明確になると

 

子供たちは、劇的に変化します。

 

できた時はいい笑顔ですよ