速いボール・伸びのあるボールを簡単に打つにはどうする？　最大のポイントを伝えます。

野球心ベースボールクオーレ　

速いボールを打つには？

どうすればいいでしょうか。

最初のステップ

入射角を意識します。

しかし

入射角を意識しても

速いボールを投げる投手に

振り遅れることありますよね。

なぜ？

正しい入射角の動き

スイングスピードが

投げているスピードについていって

ないからです。

簡単に言うと

そういうことなんですが

いい入射角は

プロ野球選手でも追及している部分です。

この部分は

指導者が口頭で

伝えても伝わりづらい部分です。

どうしてか？

実際に速いボールを見て

体感しないと

分からない部分だからです。

YouTubeなどで

メジャーリーガー・プロ野球選手の

入射角をスロー動画で見てください。

ほとんどの打者が

トップから同じ動きをして

バットが出てきます。

このような入射角から

バットを出してほしいのですが　

なかなか難しい

入射角を良くするには

速いボールを見る必要があります。

速いボールに対して

バットがいい軌道に入っているかどうか？

ここが一番のポイントです。

速いスピードボールを

打つことができればいいのですが

スピードボールには

限界があります。

マシンで速いボールを投げる時

危険と隣り合わせです。

今からお伝えする練習は

高校野球・中学野球の

トップレベルの選手に

おススメしている練習法です。

野球心ボールがあるのであれば

購入時の時、テープを渡しております。

それを巻いてください。

（使いすぎて野球心ボールが柔らかくなっている場合は

コントロールが良くない場合があります）

テープを半分に切って

穴の開いてある部分に対して

十字に巻いてください。　

練習法

ピッチングマシン（ドラムマシン）

硬式用・軟式用を使用します。

マシンの高低差を調整して

速いボール設定にします。

５～7メートルの距離間で

バッティングを行います。

最初は

近い距離から来る

速いボールに対して

恐怖感を持つ選手もいると思います。

（必ずヘルメット着用して下さい）

実際試合で

速いボールを投げてくる選手に対して

恐怖感を持っている選手多いと思います。

ボールに対して

踏み込む意識が必要なのですが

なかなか難しい

しかし

この練習をすれば

恐怖感もなくなりますよ！

近距離で速いボールを見ることで

動体視力が鍛えられボールに対して

速くバットを出す意識が生まれます。

この部分が入射角の動きと

シンクロしていきます。

続いて

ボールがバットに当たらない速度に

設定してください。

この練習法の狙い

バットに当たらない速いボールに対して

どのようなバットの出し方をすれば

ボールがあたるのか分かってきます。

数多くボールを打つ練習ではありません。

ボールに対して反応を良くする練習です。

ボールが当たりだすと

さらにスピードを上げてください。

　　　👇

ピッチングマシン

マックスのスピードで当たりだすと

　　　👇

今度は打席を

マシンに近づいてください。

　　　👇

それでも打てるようになると

ちょっと重いバットを使ってください。

ここまでできると

すごいバッターになってます。

この練習を行うことで、

入射角が良くなり

速いボールに対して反応も良くなり

勝手にスイングスピードも速くなります。

野球心ボールを使用しての

トップレベルの練習法は

バットに当たらないスピードに対して

いかに打つかを追求しております。

普通のスピードのボールを打つ練習は

硬式・軟式ボールで行ってください。

硬式・軟式ボールで数多く打って

野球心ボールで反応練習すれば

バッティングレベル上がります。

兵庫夙川ボーイズは

この練習法を取り入れております。

メインで守備練習

バックネットに向けて

バッティング練習

同時に行えます！

野球心ボールのお問い合わせは

こちら