守備が良くなるためには ハンドリングが大切

守備が良くなるためには ハンドリングが大切

野球でどの分野が必要か?

難しい質問ですよね。

 

野球

走攻守

どの分野も大切です。

 

何が一番必要か?

 

これは迷います。

 

野手でいうと

・しっかり守れる

・足がめちゃめちゃ速い

・肩が強い

・バッティングが良い。

・これが全部ある選手が一流選手に近づきます。

 

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今プロ野球の育成選手から活躍している

ソフトバンクの千賀投手、甲斐捕手

 

彼らは、

・良いスライダーがある。

・スローイングが速い。

今ではおばけフォーク

甲斐キャノン

このような言葉もあります。

この一芸に秀でた事によりプロの育成選手枠に入り

そこから一軍に入って今大活躍。

 

何かに秀でることは素晴らしいことですね。

しかしそれを見抜いたソフトバンクの

スカウト陣、おそれいります。

強いチームには、必ず強いなりの方程式がありますよね。

 

話がちょっとそれましたが

 

このような場合

どちらの選手を試合に出しますか

 

🅰️打撃は良いが、エラーが多い

🅱️守備はうまいが、打撃がもう一つ

 

守るポジションによっても変わってきますが、

指導者としてどちらを選ぶか難しいですよね。

 

私は🅱️を選択します。

 

試合は点を取られなければ負けません。

(もちろん投手陣の力が必要です)

ミスの少ないチームが

勝つ確率が高くなります。

 

このような言葉があります。

 

打線はみずもの

 

この言葉プロ野球時代よく聞きました。

(バッティングコーチ時代にも経験しました)

 

前の試合大量に点をとっても

次の日は、0点

 

これほどバッティングは難しいという意味ですが

ホンマに良くあるケースです。

 

 

では守備力をアップさせれば

1対0

2対1

僅差でも勝ち越すことができるかも知れません。

 

名将仰木彬監督も

1対0 2対1は最高の試合やと

おっしゃっておりました

 

おそらくこのようなゲームを

繰り返しているチームは

最終的に強くなっていきます。

 

指導者によって考え方は変わりますが

 

バッティングを良くするのと

守備力を良くするの

どちらが難しいでしょうか。

 

どちらも難しいで。

このような言葉が返ってきそうです。

 

バッティングは3割打てばいいバッター

中学・高校では、4割目指してください。

 

守備では9割5分以上の成功率(守備力)があればいい野手

 

昔の指導者の方に

走ることはスランプはないが

バッティングでは、好不調の波が激しい。

守備でも緊張する場面では、体が動かなくなる。

 

スランプ

 

いやな言葉ですよね。

この言葉克服しないと高いレベルには行けません。

 

守備でも

一番難しいゴロ捕球

 

究極の場面

 

9回裏

2-1で勝っている場面で

相手の攻撃ツーアウト 2・3塁

この場面の内野手しびれます。

 

飛んでくるなと思う選手

気持ち分かりますが

そこを切り替えて飛んで来い俺がアウトにして

試合に勝つ

 

そう思ってください

 

本当にゴロが飛んでアウトにしたとき

想像を絶するような自信が後からついてきます。

 

反対にアウトにできなかった場合

練習してください。

今度こそ究極の場面でアウトにしてやる。

この志が必要です。

 

守備練習で面白い練習器具の動画紹介します。

 

★ボールを吸収しながらとれる

★体の正面でとれる

★とりやすいバウンドでとれる

★フットワークが良くなる

★とってからのスロースイングに向かう足の使い方が分かる。

 

星5つ捕れるづくしですが

 

逆をいうと

この★5つの形ができないと

キャッチすることはできません。

 

この練習うまくなりますよ。